戦争には行きたくない。
我が子を、家族を戦争に行かせたくない。

多くの人がそうではないでしょうか。

しかし … この2026衆院選の結果によって、命運が分かれます。瀬戸際です。

状況を正しく知ること
各政治勢力の真意(魂胆)を見抜くこと、
そのうえでの投票行動が必須と思います。

端的に言えば、

改憲勢力(自民・維新・国民民主・参政・中道)が多数を占めた場合、有無を言わさず徴兵される ─── あなたや、あなたの家族に召集令状が届く。そんな世の中に近づきます。

戦争に行きたくない、行かせたくないなら、れいわ・共産・社民に投票し、改憲を阻止するほかありません。

また、これは国防にも直結します。日本を愛し、国を守りたいなら、改憲派に投票することは自殺行為 なのです。

広く喧伝されていること(プロパガンダ)や、多くの人が抱いているイメージと違うかもしれませんので、以下に理由と資料を示します。

[本稿はボランティアによる寄稿です]

中国が攻めてくる?

高市首相の台湾有事発言により、一気に緊張が高まりました。経済制裁がなされ、パンダも返却。

「中国が攻めてくる」のではありません。高市氏(とその一派)が中国を挑発して、本来やる必要のない戦争にワザワザ突き進む。そういう構図です。

世界は、高市氏の愚行を冷ややな目で見ています。

国益を損ねる vs 守る

外交・安全保障・経済・文化あらゆる方面に対して危機を招き、円は急落。就任早々、国益をここまで損ねた首相というのは例を見ないのではないでしょうか。

しかしながら(報道でも一部が明らかにされたように)大量の工作資金投入によるものなのか、支持率は異常なほど高く発表され、流行語大賞まで取るという不自然さ。

高市氏を猛批判し、撤回・謝罪・辞任に追い込むことこそ「国を守る、国民を守る、国益を守る」行動です。その逆、高市自民党におもねる人々は「国益を損ねている」と言えます。

連立する維新はもちろん、連立入りを窺う国民民主、参政党も、同じ穴のムジナ。国益毀損に加担していると言って差し支えないでしょう。

改憲しないと国を守れない?

専守防衛(正当防衛)には、改憲する必要ありません

改憲しないと出来ないのは、
日本が他国に戦争を吹っ掛けること、そして徴兵制を敷くことです。

自民党の改憲案、参政党の創憲案を読んだことがありますか? 国民主権を剥奪し、基本的人権を制限するという内容です。戦争ができる国にして軍隊を持つこと、国民には義務を課すことまでもが書かれています。

吉永小百合さん:戦争とは、国が人に人殺しを命ずること。そこに正義はない。

しかも!

自民党の改憲案は、かなりの部分で「統一教会」の改憲案と一致しているのです。

2025年末、韓国における捜査で明らかになった、統一教会の「TM文書」。自民党との癒着、高市首相との関係が改めて浮き彫りになりましたね。

日本を「サタンの国」とするカルト宗教が作成した改憲案と、自民党改憲案が一致。これが愛国・保守を自称し、政権与党だというのは … 控えめに言って悪夢でしょう。

ちなみに、前回参院選で躍進した参政党。神谷宗幣氏は「統一教会の思想は保守です」と言っていますね。日本から凄まじい金額を巻き上げ、多数の被害者を生み、山上徹也氏による安倍元首相銃撃事件の原因となった、韓国の反日カルトを … 保守と呼ぶ党首。

権力者にとっての「改憲」とは

それにしても、改憲派はなぜここまで改憲に執心しているのでしょうか?

政府が憲法を改正すると言い出すのは、
彼らのやっている悪事が、
もはや憲法の枠に収まりきらなくなるからだ。
要するに、憲法がうるさくて仕方がないから、
改憲すると言い出すのだ。

歴史家:羽仁五郎「政府が憲法を改正すると言い出すのは…」


─── 歴史家 羽仁五郎

現行憲法は権力を縛る。自民党改憲案は国民を縛る。

現行憲法が「権力を縛る」ものであるのに対し、自民党改憲案は「国民を縛る」もの。憲法の性質が180度変わってしまうのです!

「今の憲法はGHQの押し付けだから、自主憲法制定が必要」とか「中国が攻めてくるから、国防のために改憲が必要」というのは、悪辣な魂胆を隠す詭弁 であり、国民を欺くプロパガンダ と言えます。

本当のことを言ってしまったら、支持率は下がり、改憲に賛成してもらえなくなりますからね。

対米追従、集団的自衛権はリスクに

新年早々、トランプ大統領が66もの国際機関からの脱退意思を示しました。

「暴走機関車」と揶揄されるトランプ大統領のアメリカに媚び続けることは、莫大な金額を巻き上げられるだけではなく、戦争に巻き込まれるリスクも高まります。

日米同盟で、米軍が守ってくれる … そんな風に思ってませんか?

「集団的自衛権の行使」とは、自国が攻められてないのに、米国追従で他国との紛争に参加することです。自分に売られたケンカじゃないのに「アニキ、俺も加勢するぜ!」が強制される感じですね。

かつて、田中角栄首相は、憲法9条を盾に、アメリカから要請された「ベトナム戦争への自衛隊派兵」をキッパリ断りました。さすがでしたね。(∵自衛隊は専守防衛、個別的自衛権のみ許される部隊)

ところが、集団的自衛権を合憲とし行使する国になってしまうと、そうはいきません。日本が戦争に巻き込まれる・子どもたちの命を危険に晒すリスクが高まります。

さらにその先には、報復テロのリスクも高まります。世界最強の米軍でも、9.11テロを未然に防ぐことはできなかったわけですから。武力行使をして恨みを買えば、テロの対象になる懸念が増します。

平和外交で戦争回避 … 国を守るには?

対米追従のリスクが高まる今こそ、日米地位協定を改定し、日本は独自路線をゆくべき。もちろん専守防衛(正当防衛)は必要。先述の通り、自衛は憲法を変えなくても可能なのです。

しかしそれ以前に、平和外交を徹底し、武力行使に至らぬようにすることこそが政治の役割。憲法9条を守ることは「こちらからは戦争を吹っ掛けませんよ」という姿勢を守るということです。この立場を堅持するのが、れいわ・共産・社民の護憲三党。

隣国を挑発する高市自民党、連立相手の維新は論外として、改憲勢力(国民民主・参政、ややグレーですが中道も)への投票も、戦争に巻き込まれるリスクを高めることにご留意ください。

立憲民主党には護憲派の議員も多かったはずですが、中道改革連合の入党条件が「改憲論議の深化」にYesの立場をとることでした。「立憲主義」は死んだんでしょうか …

自分に売られたケンカでなくても、米国に追従して一緒にケンカします!というのが、中道改革連合を含む「集団的自衛権を合憲」とする政治勢力です。

我が子を、家族を戦争に行かせたくないなら

戦争に行きたくない、行かせたくないなら、れいわ・共産・社民に投票し、改憲を阻止するほかありません。

国防にも直結します。
日本を愛し、国を守りたいなら、改憲派に投票することは自殺行為 です。

幸い、日本には・れいわ新選組には、アフガニスタンなど、世界の紛争現場で武装解除を行ってきたスペシャリスト … 本物の「紛争解決人」である、伊勢崎賢治議員がいます。

高市首相のようにイキリ散らかして、戦争リスクを高めるのか。

ウクライナ、ガザ … 悲惨さは目を覆うほどです。
日本が戦場になったら、沿岸に立ち並ぶ原発が攻撃されたら …

平和外交で、戦争を回避することが最善です。

有権者の判断が問われます。

愛知15区(豊橋・田原)について

2026年衆院選: 愛知15区は、6名の立候補者がいます。

  • 自民: 根本幸典氏
  • 維新: せき健一郎氏
  • 中道: 小山ちほ氏
  • 参政: 鈴木かつひろ氏
  • ゆうこく: 竹上ゆうこ氏
  • れいわ: つじ恵

自民・維新・中道・参政は改憲派、集団的自衛権合憲派。
元 日本保守党 ~ 現 ゆうこく連合:竹上氏のSNSの発言からは … 護憲・反戦平和とは対極の印象を受けます。

⇒ 戦争回避を願う場合、必然的に「れいわ: つじ恵」一択 となります。


[動画] 愛知15区の候補者公開討論会

各候補が持論を述べ、他候補への質問をする形で進行しました。うち、国防・外交に関するテーマより、中道・小山ちほ氏の主張と、れいわ・つじ恵からの質問、そして小山氏からの回答部分をご紹介します。

中道・小山ちほ氏 発言1【0:00~1:12】要約

私の政治の理念。子どもたち、若者たちの命を守ること。
戦争に行かせない、戦争をしないということです。
街頭演説で、若者から「僕は今、赤紙が来るのが一番怖い」と言われた。

日米安保、日本の意思とは別に戦争に巻き込まれるリスクもあると思います。
アメリカ追随一辺倒ではなく、軽々と議論すべきではない。
国民の理解を得ながら、現実に即した形を模索すべき。

れいわ・つじ恵 発言【1:13~1:48】要約

アメリカについていけばいいという状況では全くない。
唯一の被爆国として、日本が平和の先導役を果たすということが原点。
それを宣言した、平和主義の象徴が憲法9条。

高市さんは戦争の準備を進めている。歯止めがどこにもない状況。
集団的自衛権の行使を認めるという、2015年の安保法制の問題点を変えなきゃいけない。

つじ恵 → 小山氏に質問【1:49~2:17】要約

新党(中道)加入の条件は
「集団的自衛権の行使を認める安保法制を ”合憲” 」
とするスタンスをとることだったと聞いている。

野田(佳彦)さんと、斉藤(鉄夫)さんの言っていることは違う。
集団的自衛権の行使をどの範囲で認めるのか。限定はあるのか?
限定があるとしたら(具体的に)歯止めはどうなのか?

中道・小山ちほ氏 発言2【2:18~3:05】要約

公明・斉藤さんと、立憲・野田さんがこのようなことになって、安易に答えられない。
逃げてると言われてもいいです。(私、経験不足なので … )

今回は、障害支援、子育て福祉、中小企業のための政策で戦わせていただきますので
(当選して、議員)2期目を務めてから(安保法制の)議論をさせていただきたい。

─── 筆者分析・コメント

「政治理念: 子どもたちの命を守ること、戦争に行かせないこと」

小山氏の思いにウソはないのでしょう。子を持つ親なら当然です。

しかしながら、その理念の実現にあたって、今まさに直面する問題について訊かれると(問題意識はありながらも)具体的な考えを述べられないという。

あろうことか、今回の選挙は「障害支援、子育て福祉、中小企業のための政策」で戦うからと。

ついさっき、「この理念(戦争に行かせない)を軸に」って言ったばかりですよね …

これでは、「子どもたちの命を守ること、戦争に行かせないこと」は「政治理念」ではなく「お気持ち」の表明だったの? と言われても仕方ありません。

障害支援、子育て福祉、中小企業のための政策、もちろん大切だと思います。

でも、戦争になったら全部吹っ飛びますよね?
まずは戦争回避、平和外交ありき。そのうえで、様々な政策が意味を成します。

今回の選挙こそ、
「子どもたちの命を守ること、戦争に行かせないこと」
を最優先で戦わねばならないはず。

新しい戦前となるか否か。瀬戸際、正念場です。

中道改革連合(斉藤鉄夫氏)が用意した踏み絵
= 集団的自衛権は合憲。行使する。改憲もする。
それを踏んで入党した … 党議拘束のなかでどうするつもりでしょうか。

対米追従で、売られてないケンカに参戦することを断れるのでしょうか。
野田佳彦氏や斉藤鉄夫氏を説得できるのでしょうか。
今、つじ恵の質問からすら逃げている候補が。

最悪、大切なご子息のスマホに赤紙がきて連れてゆかれるかもしれません。

「お母さん、なんで止めてくれんかったの? 政治家なんでしょ?」

ってなってしまわないか不安です。

こんな極めて大事なことに、具体的に答えられないのですから。
今回の選挙を「戦争回避」ではなく、別の争点で戦うというのですから、、、


[動画] 無党派・市民派: 後藤さんの語る、戦争への危機感

後藤さんは無党派で、これまで特定の政党を支持してきませんでした。が、今回ばかりは「戦争回避のため」絶対に辻さんに当選してもらわねば! と語ります。

付録

視覚的にもわかりやすい解説

憲法はこう変わる?

https://drive.google.com/file/d/10sc-7OqOEptL5tsyJK8T5d88DhgI1xLI/view

よりダウンロードさせていただいたPDFを、当サイトにも置いておきますね。

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