2025/6/1(日) 金山総合駅北口にて行われた、愛知4区共同街宣のひとコマをご紹介いたします。

つじ恵は、日本の農政についての問題点(食料安全保障・自給率改善、農業保護・農業基盤再構築など)について、声を大にして訴え続けています。

この国の農政この国の農政

(動画文字起こし)

日本は今 米が不足してないっていう前提に立って 農水官僚は物事を組み立てている

それを認めると 戦後の とりわけ 減反政策以降の今の日本の農政が 全く間違ってるってことを 認めざるを得ないからなわけです

備蓄米100万トンって言われてるけども

現に91万トンだと 1カ月半で無くなるんですよ

もし 紛争で輸入が無くなれば 皆が飢えてしまう

そんな構造の中で 日本の農政が大変な状態になっている

2024年に 農業と農村の基本法というものが 25年ぶり 四半世紀ぶりに改正されています

でも その中身を見ると 結局 日本の農業基盤を どう構築をし 独自に日本で 米の生産がやれるのか 何ら触れていない

しかも 数値目標も財政措置も何もない

一方で2030年を目処に 今の輸出米を 8倍化して 35万トン輸出すると言っている

日本で米が足りないのに 35万トン輸出する

それによって儲けるんだと

TPPの時もそうだった

つまり 農業や食に関する商社を儲けさせて 日本を成り立たせようとしてるのが 今の政権の農政だ

ということを 根本から批判していかなきゃいけない

防衛の問題 そして食の安全の問題

このことを正面から 政治を変えることによって 変えていかなければいけない

私 つじ恵は 考えております

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